ペインティングの
未来を担うグループとして

マルテー大塚グループのルーツは大正3年創業で現在も中核企業である大塚刷毛製造株式会社であります。 創業以来、 塗装用刷毛の開発に携わり、 専門メーカーとして研鑽に励み、 今や塗装用具・用品・機器・工業塗装設備・インフラ関連事業等、塗装の専門商社へと発展し、更に世界でも稀に見るペインティングのトータルシステム・メーカーとして信頼を頂いております。このような事業の多角化を推進すると同時に、 事業の水平展開として国内においては、 全国に支店・営業所等の事業所ネットワークという多店化を、国際事業においては、アジア・北中米・欧州等での現地法人化を強力に推し進め、国際事業は今やグループ全体の1/2にせまる実績を創造しつつあります。

それを可能にしたのもマルテーの若き社員であり、 その若き社員の能力を引き出させたのは、マルテーのグループ経営であったと言えましょう。 それは 「小さな組織で見え易く、分かり易い」という分離・分権型組織であります。 権限と責任を思い切って委譲する事で、 意志決定が迅速になり、機動力が高まり、変化への対応能力もつき、成長を可能にしてくれました。 事業会社が担当事業に思う存分集中する為、 そしてそれぞれの会社が助け合い、 大同団結出来るように管理部門を1ヵ所に集約して専門家集団になり、求心力をつけようとしているのが株式会社マルテー大塚です。
この経営システムを支えているのがマルテー大塚グループのモットーである「皆共に汗し、 皆共に楽しむ」 であります。 それは厳しい環境を乗り越える為に皆で考え、 計画し、 一度決めたら目標達成の為に、 皆で汗をかき、努力し、そうして勝ち得た幸運については皆で喜びを分かち合おうという意味です。 このようなモットーを基にした経営システムと社員を原動力にマルテー大塚グループは、今後も社会のお役に立てる企業となるべく努力を続けて参ります。